なわふみ日記

- nawaはサンスクリット語で ’ あたらしい ’  
- fumiはアイヌ語で ' おと '   ラビラビの音旅 ' 縄文 ' 綴りです
<< January 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
# 2012.1 ◉ 23.24.25.26.27.28.29.30

睦月 新月から
上弦へ
なわふみ日記


【1月23日/新月/元旦】
怒涛のカケツケ2Days
乗りきった3rd Day
疲れきってベッドに倒れこんだ




【1月24日】
- Weather : くもり ときどき あめ
- Venue : Bayron Bay/AU @nab. & Lewis's Share House 
- Named : Busking & Birthday Party
- Live Start : 20:00 / 22:30 

inner memo:
ヒトは
人に支配されているのではなく
欲に支配されているのではないか

hi sence
複雑であるが故の 
hi balance

悲しみを乗り超えるための ヨロコビの音
楽しさの向こうがわにある ヨロコビの音

火のような水
火 水
ca mi
カムイ 








【1月25日】
- Weather : アラシ!!!
- Venue : Byron Bay/AU @BUDDA BAR 
- Named : Open Mic
- Live Start : 21:30


起きたら嵐 
到着した翌日からゆっくりゆっくり雨の時間が増えた
とうとうどしゃ降り


夜はゲストハウスのバーでオープンマイク 
嵐の夕暮れ ..だというのに何事もないかのよう
ガヤガヤ ヒトヒト 
オーガナイザーが来てエントリーする 
持ち時間は10分 順番は終盤



'産声'と'インヤン'を鳴らす
もちろんイヤイ ライケレをする

このバーのシンボルはマグノリアの巨木
枝葉が横目で観てる
前の女の子たちがワアッと踊り出す
賞金をもらった


オーストラリアに着いて5日目 
そして5回 ライブをしている 

音源を買ってくれるヒトは若いピュアな女の子と
音楽好きな(自分も演ってる)男のヒトが多い 
みんな口を揃えて言う '今までに聞いたことのない音楽だった!' 

列島のジョウモントランス 
アラシとともに南の大陸の東端へ




【1月26日/Australia Day】
- Weather : はれ ときどき くもり
- Venue : Byron Bay/AU @kinoko  
- Named : Busking
- Live Start : 22:30

inner memo :
Healing Punk!!!


10am
写真家のカオリちゃんが 地元のFMにプロモーションをかけてくれることになった
いっしょにFM局に行く 告知やインタビューを相談すると'OK! Right NOW!!'
その場でその足でスタジオに入る 3分後には町中に'Wonderful World'が流れた



1pm
気になっていたお店'Three world(http://www.threeworlds.com.au/)'に立ち寄る
やっぱりイイ感じのCDがならんでる
何よりお店のヒトがすごくイイ感じ

朝のプロモーションを見て ちょっと勇気を出す 
ヘタな英語で思い切って声をかける 'CDを置いてくださいませんか?'
ここ数日の動きで どこかでRaBiRaBiの名前を耳にしていた様子
その場で10枚 買い取ってくださった



3pm
月曜のライブの打合せに会場のBUDDHA BARへ向かう
'Vitimine-Q'という'バイロンYuki'さんのオーガナイズチームのマヨさんと
クリちゃんがライブを観て'ギグやろうやろう!'と あっという間に決めてくださった

前日のOpen Micの様子が町に伝わってて 
たくさんの人に'昨日出てたよね!(英語!)'と話しかけられた
お店でもそれを聞きつけて いい条件でギグをさせてもらえることになった




10:30pm
今夜のBuskingは sushiレストラン'kinoko'のオープンスペース
この日は'Australia Day' 建国記念の祝日
町中が仮装大会のようになって ゴキゲンなひとであふれてる さぁ、はじめよう

考えられない!!! 毎回思う
こんなに汗だくになって 思いっきり演奏しても
誰からも とがめられない
いい音であれば 足を止めてみんなで楽しむ お店のヒトも楽しむ

どんなに町に響いても
やってるヒトも みてるヒトも
みんなが気持ち良くなるだけ

フラットな場所で
フラットなヒトの渦の中で
音を投げかける
それが響く

これこそが
「民の音」
「Sound for People」

「はじめ5人だったけど、最後は50人になったね!」
ロコの若い女の子たちが うれしそうに言ってくれた






【1月27日】

inner memo :
ゆっくり しずかに いること
とじて いること
ひらき 切ること

グラウンディング
この土地に埋まる 巨大なクリスタルと
呼応する そしたら 宇宙と呼吸できる


おやすみの日

日曜のギグに来てくれてた女の子たちが
タイマッサージを受けに来てくださいと
招待してくれた
ラビラビ3人じゅうで 歓声が上がったw
おやすみのこの日 行こう☆

働く女の子みんな日本のヒト
彼女たちの愛情にあふれたマッサージは
ひさしぶりに食べた'お味噌汁'のように染みた


技術を超えた 日本人(アジア人)の 
しなやかさ 繊細 静寂 感謝 ヨロコビ
それが染みたのだ

わたしたちは 奇跡のように美しい島に住んでいる
だいすきな ちいさな列島




【1月28日】
- Weather : くもり ときどき あめ
- Venue : Byron Bay/AU @Community Center 
- Named : 
- Live Start : 19:30

inner memo :
磨くことで
分かりやすくなる

祈りは '楽しんでいいものなのか?'と思わせる
ほんとうはそれが '楽しい'を磨くプロセスならば
今 このほしの人類が 省いてはいけない最も重要な行程



コミュニティセンターのシアターで
アボリジニの伝統的ダンスと物語のショーがあった
その出演者のひとりが ショーの前にエントランスで演奏したら?と提案してくださった

列島のNeonative
大きな島のNativeに会う


リハーサル/本番を見せてもらうことができた
ひさしぶりに 血管がヒライた
指の先の毛細血管まで

この大きな島の 土の上で
集落のなかで見られたら
鼻血出しながら 泣きながら 踊ったのかもな


開演前の ヒトがどんどん集まるエントランスで
ほんのすこしだけ演奏させていただいた
フロアには ラビラビを観るために来てくれた日本のみんなもワイワイ
会場の関係者がすこし困るくらい^^; ヒトがいっぱいになって聴いてくれた

アボリジニの人々への
リスペクトを持って
観てくれる日本人 オーストラリア人と
'JOY'を共有したいと願って
イヤイ ライケレをした




根と
祈りと
物語を持てば
リスペクトし合える





【1月29日】
- Weather : あめ ときどき くもり
- Venue : Byron Bay/AU @nab.
- Named : Busking
- Live Start : 21:00

inner memo :
2万6千年前の
この場所の音風景に
アクセスする

その自由さを信じる
そのあたりまえさを信じる

わたしたちを揺るがすものは
人種や言語じゃない
'願い'を超えた'欲'だ





【1月30日】
- Weather : くもり のち 星空
- Venue : Byron Bay/AU @BUDDHA Bar
- Named : TEAM SENDAI PRESENTS
- Live Start : 18:30 / 20:30

inter meno :
ビジョンさえも 固執せず
ただ そこにある
ただ置いてある


昨夜 雲間からオーストラリアに入って初めて 月を観た
バスキングの最後の時だった
流れと照準が すこしづつ明日へとしぼられていくのを
なんとなく感じていた



朝 ほんのひととき晴れ間がのぞいた
こちらへ来て10日 ほとんどが曇り
お日さまが観られるのも まれだった
光に呼応して はじけ出す色彩が眩しかった



今日はBUDDHA Barでギグ
「アイとマニー」もぜひやって欲しいとのこと
数日前に「SONG OF THE EARTH」の英訳をお願いした
せめて唄ってる意味を知ってもらえたらと思ったから
わがままなお願いにオーガナイザーのマヨちゃんとクリちゃんが即 対応してくれた
すばらしい英訳だった

ふたりはボアダムスやEXPE(ヨシタケさん)などと繋がりがあって
マヨちゃんのオーガナイズチーム'Vitamin-Q'のbossはバイロンYukiさん
11/11/11の'BOREDRUM'の仕掛人
この日はそんなつながりの方々が 続々と集まってくださった





会場はどんどんspacyでhappyな空間へとデコレーションされていく

ウ チ ュ ウ!!!!!!!

ウ ル ト ラ マ ン!!!

BGMは 山下 達郎!!!!!!


Yukiさんは言ってくださった
「1st setのときは オージーみんなLockされてたって感じだったね
 'なんだろうコレは!'って

 2stのときはね オージーの表情を観てたんだ
 そしたら友達の女の子が私のところに来て 泣きながら言うの
 'すごい!胸の震えが止まらないんだけど!'

 言語も人種も超えて ヒラかせちゃったね!」



エラヤッチャ
エラヤッチャ
もやったよ!
みんな yoi! yoi! yoi! yoi!って言ってた!ww

教えたんだ
'ヨイ' means 'good!'
'ヨイヨイヨイヨイ' means 'good good good gooooooood!!!!!!!'だって☆




「アイとマニー」のために 友達に英訳してもらって
日本からスピーチ文を用意していった
この日は初めてその全文を読んで ちいさな列島のことを伝えた
拍手が起き ドネーションの雨がパスタボウルに降り注いだ

Happyにあふれた夜だった
満点の星空と半月と金星が輝いて
'よくやった'のしるしをくれた



『オーストラリアのみなさんにお願いしたいことが ひとつあります

 わたしたちの祖国 日本は 昨年3月11日大きな地震に見舞われました
 また それが原因で福島第一原子力発電所が爆発し
 世界中のみなさんに大きなご心配をかけてしまいました
 ほんとうに ごめんなさい

 今 わたしたちの祖国は 生まれ変わるためにもがいています
 試行錯誤し 右往左往しながら それでも前へ進もうとしています
 わたしたちの祖国を どうぞ見守ってやってください
 そして 道を誤りそうになった時は どうぞ叱ってやってください

 被災した東北地方の復興には 10年かかると言われまだまだ支援が必要です
 わたしたちは昨年 各地を回り「アイとマニー」と言う名前の支援金を集め
 東北へ2度 ツアーを行いました

 今年ももちろん 東北へ行きます
 オーストラリアのみなさんの「アイとマニー」を
 ここに入れていただくことはできませんでしょうか?

 ここ箱にいれていただいたお金はすべて
 わたしたちが間違いなく 被災した東北の方々へ直接届けます
 みなさんの「アイと笑顔」とともに

 どうぞご支援をお願いします』


『We have a favor to ask you, 
 the people in Australia.

 Our home country, Japan, has suffered from 
 a big earthquake on March 11th last year.
 Because of it, the Fukushima I Nuclear Power Plant exploded
 and made everyone in the world so worry.
 We are very sorry.

 Now our home country is
 struggling to be born again.
 Through a trial and error process, still being in confusion,
 yet we are trying to advance.
 Please watch for our home country.
 When we look likely to choose a wrong path,
 Please scold us.

 For the reconstruction of the damaged Tohoku area,
 it is said that we need 10 years
 and continuing support is still needed.
 We visited various locations in Japan last year
 to collect support funds called “ LOVE and MONEY”
 and delivered them to Tohoku area twice while touring.

 Of course we are going back to Tohoku this year too.
 Could you please, the people in Australia (Thailand),
 put your “LOVE and MONEY” in this box?

 All the money put in this box is guaranteed 
 to be delivered by us to the sufferers in Tohoku.
 With your “LOVE and SMILE”.

 Thank you very much for your cooperation』





上弦から
満月へ




| comments(0) | trackbacks(0) | 13:10 | category: 日々ラビ |
# 2012.1 ◐ 16.17.18.19.20.21.22

師走 下弦から
新月へ
なわふみ日記


【1月16日/下弦】


inner memo :
今年のテーマは
'無謀MAX!!!!!!'だから
ムボウに対して
誠実でいよう



【1月17日】
-Weather : はれ
-Place : 東京 八王子市 東急squre前
-Named : 
-Live Start : 15:15

八王子市長選に奔走する'ケンジュウの会' 坂田 ボンバイエ 昌子さんから急遽の依頼
高尾山を守ることを約束してくれた立候補者の応援 マサコを応援したくて参上






【1月18日】
あずみ 生まれて15704日目
たまにはガゥヂャス☆にステーキ屋さん ラビラビ お肉食べるんです



inner memo :
本当の力となる'続けられるペース'を
探すことが大事だ
しかも あらゆる変化にも対応できるもの



【1月20日/大寒】
夜までは日本にいた 寒さ極まる大寒に南へ飛び立った
宙で夜明けがきて 赤道を超えた




inner memo :
ストーリーは もうじゅうぶんにある
音で語ればいい 石のように
音で祈ればいい 川のように
音楽の世界へ

Spiritと知恵を持って生き抜け
それそのものが美しい
何かを持って行こうとするな



【1月21日】
-Weather : はれ
-Place : Byron Bay Marcket Square おおきな白い木の下
-Named : Busking!!!!!!!
-Live Start : 20:00

大寒 初雪のトウキョウ 
9時間後にはサマータイムのゴールドコースト 
生態系を守るため入国の税関は世界一厳しいと言われるオーストラリア 
動植物,皮,木製品は特に もちろん楽器も ドキドキで通過! 
南半球 光の夏





バイロンベイには信号がない それがこの町のルール 
信号やセンターラインは人間力を下げる 各国を旅して分かった 
ここはオーストラリア大陸の東端 灯台のある岬はそのいちばん東 
'龍の頭'と呼ばれる町 北には'アンドリュー岩'と呼ばれるどう見ても神岩 
この大陸の 日イヅルポイント




バイロンでのすべての手配をツトムさんと娘のエルちゃんが整えてくれた 
神奈川 藤野'ひかりまつり'でのご縁が7年後 海外へ伸びていくとは あのとき思いもしなかった
到着直後のまだ何も知らないままバスキングしてみたい 
そんな願いに町をくまなく案内してくれる





オススメのポイント,時間,スムーズに演奏できるコツ 
あらゆることを教えてくれた 町中のひとが友達 
'初めての土地にはちゃんと場所にあいさつを' 日本からやってきたラビラビの鉄則 
今日は舗道の上じゃなくて土の上で 大きな白い木の下で 
カムイピリカ チコプンキネ イエカル カンナー



ラビラビさんですよね? すれ違う日本人に何度も声をかけられた 
エルちゃんが翌日のギグの宣伝をしてくれていたおかげ
17歳でオーガナイズまでやってのけるピカピカな天使 
バスキングがはじまる夕暮れにはそんな日本人が集まってくれた さぁ、鳴らそう



  


  


'ひかりまつり'が初野外ライブだった あれから数百本の場を鳴らし 
2012'無謀MAX!!!'をテーマに大きな環の2周目に入った
1本目はまたしてもそのご縁からはじまった 
この旅が 次の大きな環が '光'と'祭'にあふれることを願っている 
なわふみの根っこは日本のみんなの笑顔とともに この星じゅうに伸びていく




【1月22日】
-Weather : はれ ときどき スコール
-Place : AU/Byron Bay Hervest Cafe 
-Named : Sunday Aftrenoon Session
-Live Start : 16:30


大晦日の朝5:30 鳥の声の海の中 
聞いたことのない でもただ風土が違うだけで同じ種類だろうなと思うような声 
森からシンセの音があふれるような響き
 7:30 虫たちのパルスがはじまる 10:00 低い鈴のような蝉のシンクロサウンドがはじまる 
あぁ ここオーストラリアだったね




海辺の町から南の山手へ 'Hearvest cafe'はオシャレで静かでオープンマインドなカフェだった
日曜の午後 夜 遊びに出る前 ワクワクの夕暮れのSunday Session 
日本からのゲストとして出演させてもらった




スコールと晴れ間のくりかえし その度 空気は澄んでいく 
どんどん冴える空 みずみずしい景色 
いつものようにイヤイ ライケレをしてはじめる演奏 
'龍の頭'と言われるバイロンベイに'Fly Dragon'とチャントしたら晴れた空から豪雨が降り注いだ



英語と日本語ごちゃまぜで「LOVE & MONEY」のお願いをした
被災地に直接届けることを約束すると伝える 
それまでの楽しそうな表情に日本への深い愛情がにじんだ
遠く離れた場所でTOHOKUを思ってる 
みんなの胸に火が点いた 空は晴れ渡り 静かな日曜のカフェがバクハツした



パスタボウルのDonation Boxは紙幣でいっぱいになった 
たくさんのCDにサインをし ごちゃまぜのSession Timeに突入 
「ひさしぶりに米 食った気がした」ライブの感想もユカイだった 
ギグの予定はこの1本だけだった でもカフェを出る頃には3本の予定が増えていた





  





Happy New Year!
新月から
上弦へ




| comments(0) | trackbacks(0) | 16:39 | category: 日々ラビ |
# 2012.1 ◯ 9.10.11.12.13.14.15

師走 満月から 
下弦へ
なわふみ日記


【1月9日/満月】




inner memo :
Dancer in the dark

チキュウさんは
ヒトというたった1種類の
イキモノのためにでも死ねるほどの
アイを持っている



【1月11日】
-Weather : はれ のち ゆき のち はれ
-Place : 宮城 岩沼市 阿武隈川公園
-Named : 「LOVE FOR NIPPON ROAD」
-Live Start : 18:30






海岸線へ 倒れた松は津波のベクトルを指したまま




極寒の ジョウネツの夜の はじまり




『キレイですねぇ 花火 
 あれだけ高く上がってるんだから おじいちゃんにも見えてるな おじいちゃん 見てるな』






【1月14日】
-Weather : はれ
-Place : 静岡 島田市 cafe Charleston
-Named : 「おとのちから、ことばのちから」
-Live Start : 20:20



今 このしまでいちばんお話を聞きたいヒトのひとり
田中 優の'持続する志' : http://tanakayu.blogspot.com/


危機感を煽る運動は続かない '支える' 'プッシュする' 勝ちグセをつける運動/活動を



免疫力の高いヒトというのは スッキリ ハッキリ キッパリ 生きてるヒト





【1月15日】
-Weather : はれ
-Place : 神奈川 鎌倉市 The organic & Hemp Style Cafe & Bar 麻心
-Named : 「TOHOKU REPORT & DRAGON new year PARTY!」
-Start : 19:30



合い言葉は MAX!!!!!!!


『昨日のラビラビのライブ前に年末に支援物資を届けて廻った被災地の報告があった。 
 きめ細やかな視点から現状や被災者の心情の説明、とても感銘を受けた。 
 何も終わってないと改めて実感。今年は私も被災地を訪れてみようと決意。』@teraura



下弦から
新月へ




| comments(0) | trackbacks(0) | 16:30 | category: 日々ラビ |
# 2012.1 ◑ 1.2.3.4.5.6.7.8

師走 上弦から 
満月へ
なわふみ日記


【1月1日】
2012 Fly! Dragon
高尾山へお水汲み わたしたちの初詣


inner memo :
溶けるということ

美意識というものが
この宇宙の歴史を
いちばん伝えているのかもしれない



【1月2日】




【1月4,5日】
音ひらき! スタジオへ




inner memo :
the groundに蒔かれた種は
根っこを伸ばし 絵文字を描いた
その根は光のポイントを指し
やがて無数の未来が生まれた

われら大人は ベイビィにこう呼びかける
生まれてきたこの世界は すばらしき世界
Welcome! Beautiful New Life!



【1月6日】
今年の衣装の仮縫い 新潟 新発田へ
'谷 和彦の五大の響き' : http://ameblo.jp/tanibo-si/








【1月7日】
渡豪の資金づくり 使わなくなった機材を売りに中野へ
「ブロードウェイセンター」ちょっと有名な アキバなところでした







【1月8日】
青谷 明日香ちゃんとデモ録音 Song of the Earth
『都内某所から、かの最強トリオとレコーディングを終えて帰宅。
 いい録音できたし、いい話いっぱい聞けた。たくさん背中押してもらった。
 今日はもう満足だ!だからビールを飲む!』 from @aoyaasuka


inner meno :
このしまに 響くのかどうか



それから4号機さん、わたしたちに覚悟と戒めをくれて ありがとう
あなたが大地に倒れ伏す前に もっと美しく生きられるよう 日々 努力しますから



満月から
下弦へ



 
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:46 | category: 日々ラビ |
# 11/11/12 神奈川 鎌倉市 浄智寺 Pics.



111112
神奈川 鎌倉 浄智寺


朝4時/岐阜出発 

空の目が満月からお日様に入れ代わる 
白い髪の富士山が浮かび上がる 
すべてがクリアで美しすぎる夜明けだった 

北山さんの命に寄り添いながら 
与えられたお役目を全力で果たす 

自分の命もヒリヒリと張りつめているのが分かった




奇しくもこの日は祈りのためのイベント 

311で被災された方へ 
宗派を超えて祈りを送ろうという素晴らしい発案のもと、
鎌倉の僧侶さんが集まり読経される 
そしてジャンルさえも超えて縄文トランスが交差することになった





Pikoはこの素晴らしい企画の音響にこだわり、
自ら音響さんを依頼しウネリと響きを心地よく届ける準備をした 
11月の夜、お寺に集って下さる方々に暖かい食べもの,飲みものが用意された

雨上がりの静謐な夕闇に
読経が響いた





'オルガグルウ'の
「静けく 声明 唸るなり」が目の前に現れた 

そのウネリに身をあずけて縄文トランスを重ねていく 
緩やかで大きな波が本堂から溢れ出す 

すべての'境界'を巻き上げる 
祈りの相乗効果は計り知れなかった







祈りから祭りへ 
最後はすべてを祭り上げる 

何を奉るか知っている祭は
解放されたとき歓びに満たされる 

本堂の前で踊り狂う(!)みんなの笑顔が印象的だった

東へ 北へ
北へ 山へ 
底力を送った








- Photography : ai.kubota



| comments(0) | trackbacks(0) | 00:28 | category: 音旅 |
# 111111 fullmoon 'naked beauty' PHOTO DIARY

2 0 1 1 1 1 1 1
◯ fri ◯ FullMoon
ラビラビ 10th Anniversery 
'naked beauty'

- Photography : Ai Ogata


あの日の1日を
ずーっと追いかけた
Document Photoです

160枚 いっきょに ゆっくり ご覧ください





































































































































































◯ omekami(音女神): カンナヴィーナ サヨコ hou 宮城 愛  
◯ himekami(火女神): ACHICO
◯ matsuri(祭/奉): 楽々ファミリーバンド  
◯ dj(喜): MayumiSun  
◯ vj(光): HiraLion
◯ native talk : 北山 耕平  
◯ jomon talk : 中山 康直  
◯ organize and jomon_trance(裸美裸美): ラビラビ

◯ food : ガッジョディーロ(新潟) ごきげん農園(新潟) 
  まゆみベジ食堂(熊本) Tribal Arts(愛知)
◯ drink : YOTSUBA COFFEE(兵庫) 楽音楽日(徳島)



10歳になっても 100歳になっても
はだかんぼうの音で
美しくありますように




| comments(0) | trackbacks(0) | 19:47 | category: naked beauty |
Profile
Comments
Trackback
Mobile
qrcode
Search this site
Sponsored Links