# 先進国タイ、リスペクト!
2011.02.23 Wednesday
-Text : ナナ
-Date : '11.2.22 tue
-Weather : 晴れ
-Place : SUDSANAN
-Named :
-Live Start : 21:30
早くもタイの旅後半です
チェンマイは車もバイクも多い街
乗り合いタクシーの乗車方法がやっとわかった
乗り物も植物も建物も僧侶も色鮮やか
タイの人達が手を合わせて微笑みながらする優しい挨拶にホッとする
チェンダオから戻ったお休みの日、たまたま遭遇したお寺に入ってみる
本堂には巨大で金ピカの仏様 狛犬ならぬコマドラゴンまで金ピカピカ
奥にあった古いお堂に入ると、ぐわん と空気が波打った
スーっと引き込まれてしまってしばらく仏様の前で自然に身体がタテに揺れた
Pikoは入るなり「すごいな。。。」と思わずこぼした
あずみにいたっては、すんなり中に入ることができないほどに何かを感じたようです
後にワットプラシンという寺院のライカム礼拝堂というところだとわかりました。3人ともが
何か不思議な感覚を得たこのお寺へ、チェンマイを発つ前にもう1度行ってみようということ
になりました。そしてライブに備え(せっかくなので?)夜はタイマッサージを受けました。
たっぷり みっちり バキバキに ほぐしていただき生まれ変わったラビラビ(^^)/
チェンマイ初ライブはシャンバラ祭のアフターパーティーかのように続々と人が集まってくれ
ました。本当に多国籍。チェンダオでも、韓国でも感じた、自分はどこの国にいるんだ??現象、
再びです。みんな盛り上がってくれてカフェの床がいつ抜けてもおかしくないぞ?!という状態
でした。
音の波がみんなに伝わって床揺れの大波となってラビラビに返ってきました。ん〜〜初体験!!
床は無事でした(^^;) モーフの旅のトオルさんとリュウジくん、天草のマートくんとのセッ
ションも大盛況☆ タイへ持ってきたベイビィ・ブームは完売!!!嬉しいぃぃぃぃぃ〜〜!!
翌日お寺へ持って行くために、お花売りのおばちゃんがちょうど来たところへPikoが駆け寄る
よくよく見れば薔薇の花。演奏中タイ人のお客さんにいただいたお花も、薔薇。
チェンダオであずみが名付けたローズマウンテンは
チェンマイでも、たくさんのギフトをくれました
それともうひとつ。
タイは、性別が男性でも女性でもない人があたり前にいるんだなと体感しました。
ゲイやニューハーフと名付けられた性の方ももちろんいるし、もっと曖昧な中性な感じの人も
あたり前にいる。というか、見かけるんです。
本当は世界中にいます。タイにそういう人が特別に多いわけじゃなくて、隠さなければならな
い国が多すぎるんです。タイは仏教国というのが関係しているのかは定かではありませんが、
あまりタブー視されないため自然でいられるようです。
皆がありのままで普通に就職もできる国って、これはすごいんじゃないか。。。。?
十人十色を認め合い
物を大事にし
食レベルが高く
規則よりも人間力でカバーする事が日常に溢れている
こ れ こ そ が 先 進 国 だ 〜 ! と思いました。
改めて感心しました。素晴らしい。
こういったことも含めてタイという国にさらに興味を持ったし、とにかく言えることは、
想像も期待も超えて、タイが大好きになりました! ということです(^^)