なわふみ日記

- nawaはサンスクリット語で ’ あたらしい ’  
- fumiはアイヌ語で ' おと '   ラビラビの音旅 ' 縄文 ' 綴りです
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# て ん か わ は て ん ご く だ っ た
-Text : あずみ
-Date : '10.4.27 tue
-Weather : 嵐と晴れ間 
-Place : 奈良 吉野郡 天河大辨財天社
-Named : 「ベイビィ・ブーム」奉納演奏
-Live Start : 14:00






て ん か わ は

て ん ご く だ っ た






音旅にでるようになって
めぐりあった数々のすてきなアーティスト(音楽家 画家 執筆家...)に何度も言われた

「天河でやりなよ」

ずっと行ってみたかった
旅をすればするほど興味が湧いた
紀伊半島=Key半島
重要な場所だと思えば思うほど
自然なご縁ができるまでは
無理に道をひらくようなことはするまいと思っていた





和歌山でのリリースパーティが決まり、大阪からゆっくり流れるには
吉野を知る時間をつくるのがベストだ
そうなってから奉納演奏への準備をはじめたら
偶然にもたくさんの方がラビラビという存在を宮司さんに伝えてくださる機会があり、
発売日 満月前日に演奏させていただけることになった

薬師丸 郁夫さん : 虹庵 宮城県岩沼市志賀字長坂54-1
岡野 弘幹さん : 天空オーケストラ http://www.tenkoo.com/
てんかわ ということばをラビラビに発してくださったひとびと

ありがとうございました







朝6時、阿弖流為(アテルイ)さんの塚がすぐそばにある大阪の実家を出発する
国道を南下し、生駒の山々を左手に見ながら東大阪に入る
ナガスネヒコゆかりの地だ
南阪奈道路を降りたら、畝傍山が見えてくる
神武天皇陵だ
先日 アースデイで森に演奏した明治神宮に酷似している
無数の古墳の脇を通り、吉野川にぶつかった
ここに中央構造線が走っている
この川のさきにはオニ族と言われた吉野山
そのさきに天河がある

お天気は朝から雨だった
山に はいったら風もつよくなった
山は ざぅわざぅわ と鳴っていた
雨も さららさらら と鳴っていた
でもずっとお日さまが見えていたんだ





9時半 神社に着く
ゆっくりひとまわり
道の向こうに、おおきなおおきな枝振り
どうしても気になって近づいた
大イチョウだ
この旅3本目の巨木
どうやらまた巨木さんとお会いする流れが
はじまったようです









初めてきた天河大辨財天社は
おもったよりちいさかった
無垢の木を使ったたたずまいは
なんだか安心した
ピカピカにカラフルなのかと思っていたから

本殿の真向かいに能舞台がある
真っ赤なシートが敷かれていた
ここで演るのだろうか
どうやらすごいことになりそうだな





天河の森にごあいさつをしてから演奏したかったから
ひとまず神社をあとにする
地図をみると鳥居のそばから山へ林道が伸びている
まよわずその道を選んで登る

吉野の山は、今、ものすごい植林に覆われている
鳥の声がすくない
いきものの気配が薄い
つらい気持ちになる
でも落石のゴロゴロ残る林道をおかまいなしにどんどん進むと
未植林の美しい春山の景色が見られる場所へ出た

その美しさは はんぱなかったのです






 山 は 鳴 る 
 風 は 鳴 る
 水 は 鳴 る
 我 は 鳴 る







 光 雨 そ そ ぎ
 龍 駆 け る 雲 間
 光 射 す 龍 の 巣
 川 駆 け 下 り 
 空 駆 け 昇 る







 音 神 が 見 え る
 水 神 が 見 え る







 い の ち は 萌 盛 り
 桃 の 色 に け む り  
 薄 紅 に 爆 発 す る







 命 は 爆 発 す る
「水 の 音 が 消 え た ら こ の ほ し は 死 ぬ」
 音 は 命 の 現 れ









 春 吉 野 天 河
 春 吉 野 天 河











 天 の 河 を 泳 ぎ
 鈴 鳴 る 三 人 の 日







 水 鳴 る
 鈴 鳴 る
 命 な る
 我 な る







これを書いている翌朝

空は晴れ上がっている

宿の真ん前でひと晩

音旅をつづけるわたしたちを見守ってくれた

観音様にごあいさつして

出発しよう

今日は「ベイビィ・ブーム」の

いづる日だ
















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| comments(2) | trackbacks(0) | 00:45 | category: 音旅 |
# ミ ナ ミ ナ と は
-Text : ナナ
-Date : '10.4.25 sun
-Weather : 快晴
-Place : 大阪 浜寺公園
-Named : 「アースデイはまでらこうえん'10」
-Live Start : 15:50





ベイビィ・ブーム Go West Tour!!
ラビラビのアースデイ・デイズ!?は東京から静岡、岐阜、大阪へと繋がっていきました。

昨年に引き続きの2度目の出演。
大阪の南に位置する はまでらこうえん。
どうやら大阪の人はこの公園を【ハマコー】と呼ぶらしいです*?





お天気は快晴!!「やっと晴れました〜!」と開催以来初の晴天を喜ぶスタッフの方たち。
ステージ前の芝生はピクニックの様にシートを広げる人たち。出店もたっくさん。

Earth Day Tokyoから導入したラビラビの [ あ り が と う シ ョ ッ プ ] は、
今回も急遽5店舗が協力してくださいました☆







・何人かの女の子達が集まって手作り雑貨で参加していた [Konote'×Chika] ブース。
チカちゃんとはラビラビが旅を始めた頃からの仲で全国あちこちで会います(^^)
最近はチカちゃんお手製のお箸入れ、愛用◎

・ウォークすることで、自然の姿から様々な事を学び、実感と喜びをみんなで分かち合い伝えていくという
アースデイ会場で広めるのにとってもいいなぁと思う活動をしている [7 Generations walk] のブースは、
[はち]の山ちゃんが主催☆ニッコニコで快くベイビィ・ブームを置いてくださいました!
別の会場にもベイビィくんを連れていってくれるそう(^^) ありがとう!
・7 Generations walk : http://www.7gwalk.org/





・3ショップ目はいつもお世話になっている愛知県名古屋のカフェ&セレクトショップ [Tribal Arts]!
名古屋のお店には、ライジングポイントも置いていただいてます◎

・そしてまさにベイビィブーーーム!どんぴしゃで妊婦さんで出店されていたのが [MONOLITH] で、
「ん?どこかで見たことある・・!!」っと再会だったのは、以前 東京吉祥寺でご一緒した絵描きの裕希さん。
自身のポストカードと一緒に旦那さんの木彫り作品がアイヌの方の一刀彫のようでとっても素敵でした。





・最後に、昨年ココで出会った[Mina Minaの会]
近畿ではほとんど馴染みがなく、知られていないというアイヌ民族の文化・伝統・歴史を伝えていくために
大阪で立ち上がった団体です。ミナミナとはアイヌ語でニコニコ、という意味だそうです(^^)/
地球さんと繋がってニコニコ楽しい生活を送るのに、アイヌ民族をはじめ、先住民の方々の考え方は私たちに
いいヒントを与えてもらえる気がします***







ライブは、
ピクニックスタイルからひとりまたひとりと立ち上がり結局はおどりまくる〜〜〜!と演奏と一緒に変化していく
ミナミナニコニコな人がたくさんで、地球さんにこのニンゲンパワーが届いたらいいなぁと思いました。







関西の人はお金の使い方が賢くてお財布の紐がカタイなんて聞きますが、
ベイビィ・ブームくんに紐ゆるめてくれたみなさん、ほんとうにありがとうございました!(^o^)丿





『☆アースデイ浜寺公園、無事終了。真っ白な月がステージの前方から、だいだいに染まりはじめた太
 陽が後方から見守るあったかいライブでした。山口県の方に「上関のこと触れてくれてありがとう」
 と涙ながらに言っていただきました。とんでもない、祝島のひじきで元気もらってるのはこちらの方
 です!7:36 PM Apr 25th Twitterより』


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| comments(0) | trackbacks(0) | 21:34 | category: 音旅 |
# 町 長 さ ん お 答 え し ま す 。
-Text : Piko
-Date : '10.4.24 sat
-Weather : 晴れ 
-Place : 岐阜 七宗町 山田クリニック広場
-Named : 2010 アースデイ七宗町
-Live Start : 16:00





2010年4月22日アースデイ生まれ、

ラビラビと繋がりのある3組のご夫婦に

アースベイビィが誕生しました。

おめでとう!! 


さとしくん&たきちゃん夫妻(岐阜の友達でこのイベントの主要メンバー)

忠兵衛さん夫妻(長野の友達でラビラビの衣装製作をお願いしてます)

アースデイ当日のチャールストンに来られたかたのお友達ご夫婦

やっぱり、きてますきてますベイビィブーム!





昨年ラビラビが日本中を回って感じたことの一つにこの島でベイビィブームが起こってる?!
一般には少子化といわれていますが、あるフィールド(地球さんとともに生きたいと願う)では、
妊婦さんや赤ちゃんといっぱい出会いました。

遺 伝 子 は 生 き 延 び る 可 能 性 の 高 い フ ィ ー ル ド を 選 び 取 っ て い る ん で す か ね 。







アースデイズ七宗町は、実行委員長のいんでんくんをはじめ、やじぃ&かむあそうトライブスのメンバーが中心に
運営されました。企画から準備、設営など、すべてを七宗町を大切に思う仲間達で作り上げちゃいました。
町長さんや町のお偉方がどうしてこれだけの人が集まり、素敵な祭りが開催できたのか、
とっても不思議がっておられたみたいです。

町長さんお答えします。

人と人との繋がりの大切さを願う時代から、繋がりを実感できる時代に入ってきたんです。
そしてそれは、地球さんとの繋がりをリアルに感じ出したってことだと思うんですね。







お祭りが終わった時に、七宗生まれのトミオくんが
「地元でこんな嬉しい日を味わえるなんて!…うぅぅ…」と感激していたのがうれしかったなあ。

まだまだ始まったばかりの小さな変化かもしれませんが、
新しい価値観を持ったネオジョウモンベイビィはこの島中のあちこちで生まれていると
実感したしだいです。




かしこ







P.S  今回も会場を提供していただいた山田院長先生は、両手に一升瓶二本握りしめ、
場内を回っておられました。(前回は一本でした)七宗町って愉快なところですね。







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| comments(0) | trackbacks(0) | 20:13 | category: 音旅 |
# こ の 星 ま る ご と 祝 祭 日
-Text : あずみ
-Date : '10.4.22 thu
-Weather : つよい雨
-Place : 静岡 島田市 cafe CHARLESTON
-Named : アースデイ チャールストン
-Live Start : WS/18:30 Live/19:30



つよいあめだった
これからずっと
りゅうじんさまと
たびをすることに
なるともしらずに







『☆静岡に入りました。雨で積み込みに手間取ったものの、無事出発。今日はアースデイ。地球さんのことを考
 えようという日を設けなければならないほど、私達は地球さんから離れてしまったのかな。これから、この日
 がこの星まるごと祝祭にあふれる日、になるよう今日も鳴らします。2:53 PM Apr 22nd Twitterより』


チャールストンは、島田市で30年続くお店。
きっと 喫茶店 → カフェ → コミュニティカフェ へと時代とともに呼び名は変わっていったのでしょうね。
今は完全に発信スポットになっている。

・チャールストン : http://www.charleston.jp/
・チャールストンの雑記帳2(アースデイは地球のおまつり) : http://bit.ly/bz5N3M





オーナーのノリさんと私は同い年で、この列島のどこかで同じ時期に生まれ、同じ頃に同じものが流行り、
いくつかの山とかいくつかの谷を経て...という同い年特有のシンパシーみたいなものを共有できる。
お会いするのは2回目だけど、どこかで '同志' 感や、この年齢でできうる発信をしていこうという連帯感
みたいなものがある。





この日は 'アースデイ' で、ベイビィ・ブームツアーの旅初日で、
西へ向かう最初のポイントに 'チャールストン' はピッタリだ!と閃いて電話した。
わたしのひらめきに、木曜は定休日にもかかわらず「やりましょう!」と即決してくれた。
たぶんこの時点でイベントは80%成功。





今年のはじめ、電話で話してから数回のやりとりのなかで企画はフクフクと膨らんでいった。
同時開催でカンボジアの子供たちによる未来予想図の絵の展示をやろう。プチマーケットをやろう。
座談会もやろう。ノリさんの実行力に感謝、感謝!





4月22日、40年前にできたアースデイ。2010年はつよい雨だった。
しかもこの日は平日なのだ。
しかもイベントはお昼スタート。
グレゴリオ暦、に準じた暮らしのなかでは参加困難な条件が出揃ってた。





でも到着したとき会場はすでにいい空気が充満していて、
マーケットのフェアで正直な商品たちと、それを持ち寄ったフェアで正直なヒトたちと
それに関心を寄せるヒトたちで座談会がはじまっていた。





ワークショップでは、この日を楽しみにしていた 'りさちゃん' が
空き缶に豆を入れカラフルなテープを貼った '自作シェーカー' を持って来てくれたりして(ありがとう!)、
おとなもまじって音の波であそんだ。

ライブでは、ちびっこを入れてこの日はラビラビが9人になって、地球さんの唄を唄ったり、アンコールでは
同年代のシンパシーがビビーーーッ!と走ったのか、突如のひらめきで「生まれくる子供たちのために」という
曲をアカペラで唄った。

大好きな曲なのだ。
オフコースの。





「地球さんのことを考える」という段階をクリアしたら、アースデイは

「この星まるごと祝祭日」として世界中でお休みになればいい。そして

 空 や 風 や 海 や 山 や 光 を い っ ぱ い 浴 び て

 歓喜の声がこの星を一周する日になれば、いいとおもう





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| comments(0) | trackbacks(0) | 08:02 | category: 音旅 |
# 音 楽 を 演 奏 し て い る 時
-Text : ナナ
-Date : '10.4.20 tue
-Weather : 雨
-Place : 東京 国立 地球屋
-Named : あさがうまれる
-Live Start : 22:20


約1ヶ月ぶりのライブレポ。
旅をしながら、ライブをしながら、. . . ながら. . .  っといっても言い訳ですね^^;
次のロングツアーまでにどこまで追いつけるかっ??
GO WEST TOUR レポ、さっそくスタートです!!





やって参りました!「あさがうまれる」 
麻を表す隠語の中に「420」ふぉーとぅえんてぃー、というやつがあるらしく、
このイベントを4/20にしたのです☆
 
トーク担当予定だった丸井弁護士さんは、
直前のアイスランドの噴火の影響で帰国できない!という事態で、
ピンチヒッターで駆けつけてくださったのが [大麻入門] 著者の長吉 秀夫さん。
平日の夜で雨模様にもかかわらず [420] というキーワードに普通に反応できちゃう
なかなか濃いぃ方々が集まってくださいました(^^)





麻開放!というワードに激しく反応する男といえば、奈良大介&Piko!!!!ということで、
オープニングは、完全即興、一夜だけの打ミュニケーションユニット? ナラ×ピコ!
 
男二人打楽器の真剣本気即興演奏はかっこよかったです。
Piko演奏を客席から見るということもなかなか無いので、ますます面白かったぁ!





そして、トークタイム。
地球屋はお気に入りなので何度もライブをさせていただいていますが、
今回は新しい空間を体験できた感じがしました。

長吉さんを中心にみんなで輪になるようにすわり、トーク&座談会。
麻の歴史や海外と日本での認識の違い。
今まで知らなかった事や、素朴な疑問、なんでも話していこうという場でした。

最近はメディア等で麻=麻薬(マリファナ)とだけ報道される事が多いようです。
でも、色々と知っていくと、ひとくちに「イケナイモノ」とするには
疑問を感じずにはいられないものでした。

これはちょっと前から聞いていた事ですが、私が麻について一番驚いたのは、
戦後までは日本には麻がそこらじゅうに生えていて生活には欠かせない植物だった、
という事でした。
 
戦後突然「麻は禁止!」と法律が決まってから現在までたった何十年の間で
身近な植物がすごくイケナイモノと人々の意識が180°変わってしまう事があるんですね。
なんで禁止なの?と思う事さえあまりなかったので、そういう疑問を持つところから
本当の事をみんなで知っていけたらいいのかなぁと思います。





医療・食・衣服・燃料・嗜好・儀式・・・
昔から日本人の麻の使い方は様々だったようです。
麻の服を作りたいのになかなか手に入らずに困っているという服飾関係の方は、
「例えばコットンにはたいてい大量に農薬が使われているのに対し、
 麻は成長も早く、農薬も不要で環境にも良いのに、コットンばかりが普及しているのはおかしい」
と真剣に語り、
 
この日初めて聞いた事で言えば、
医療用大麻というのは、モルヒネを使うしかなかった治療に副作用も無く役立つ事や、
鬱病の治療などにも有効だという事。
とにかく現代では麻についての誤解が多いのだなと思います。

ラビラビの中でも話題に上がっていて、お客さんからも出た意見では、
麻にしてもお酒にしても煙草にしても(ひいてはお茶も)、一服 とつくものは特に
先住民の方の扱い方がお手本になるのでは、という事でした。
[そのモノ自身]が悪いのでは無く、私たちの扱い方がおかしくなってしまっているという事だと思います。
神聖なものを悪者にしてしまってはかわいそうです。





それともうひとつ。
麻の効き目成分をTHCと呼ぶそうですが、
このTHCと同じ効果が人間は脳内で分泌できるそうです。
そして、実際に研究した方の論文を読んだという方の情報で

いわゆる [ 脳 内 麻 薬 ] が一番分泌されるのは

なんと [ 音 楽 を 演 奏 し て い る 時 ] だそうです!

「一番悪いのは音楽する事ですね〜〜〜☆」
とゆうオチで、奈良さんのソロライブに突入いたしました◎

そして脳内麻薬をブンブン分泌してみんなに撒き散らす?!奈良さんのライブからバトンタッチ☆





ラビラビは今年も長野県で麻100%の服作りをする[忠兵衛]さんに衣装を新調していただきました!
夏涼しくて冬暖かい。着心地がよく乾きも抜群。
先行発売したての【ベイビィ・ブーム】には結び目をつけた麻の茎を入れてあります。
この日はとことんテーマに沿う事ができました(^^)

アンコールではラビラビ×奈良大介×お客さん!!
エネルギー出し切ったぁぁぁぁ!!!!
想像以上に充実した内容のイベントになったと思います◎





日本人に馴染みの深かった「麻」についてはまだまだ知る事が多そうです。
こんな情報あるよ!という方いらっしゃったら是非教えてくださいね(^^)/









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| comments(2) | trackbacks(0) | 16:11 | category: 音旅 |
# リ リ ー ス ツ ア ー 今 年 も 始 ま り ま し た
-Text : Piko
-Date : '104.17 sat〜18 sun
-Weather : みぞれ〜曇り時々晴れ 
-Place : 東京 代々木 代々木公園、明治神宮の森&原宿駅前広場
-Named : アースデイ東京&アースデイいのちの森
-Live Start : 17日/12:00 15:30 18:00 18日/15:00







4月17日 アースデイズ 一日目

2010年リリースツアーの初日にあわせて先行発売する
ニューアルバム『ベイビィ・ブーム』の内職におわれていましたが、なんとか間に合いました。
この子たちを連れてまずは東京から西へのツアーがスタート。

ちなみにジャケットのサイドバーに入れる栃木産の野州麻(御神儀用)をひたすら結ぶ作業をしていたのですが、
どんどん心が落ち着いてゆき、ちょっぴり無心という感覚を体験したようです。(麻パワーですかねぇ)









さてさてこの日は代々木公園でおこなわれているアースデイ東京と、
そのとなりにある明治神宮の敷地内にある人工の森で開催されたアースデイいのちの森に出演させていただきました。

経済発展とともによりよい地球をめざし、400以上の出店ブースが並ぶ日本一の規模のアースデイ東京、
自然とともに生きる原点回帰を願い、いっさいの出店がなく、ボランティアのみで運営されたアースデイいにちの森。
見えてくる景色や聞こえてくる音や来ている人の雰囲気が違う二つの会場。
どちらがいいとかじゃなく、大都会の人が願う地球さんへの想いの「今」が表れているな〜と思ったしだいです。







ラビラビが大尊敬する北山耕平さん、正木高志さん、Candle_JUNEさん、鎌仲ひとみさんをはじめ
たくさんのすてきな方とお会いし、お話を聴かせていただけたし、
アースデイ東京の音開きを担当し、アースデイいのちの森の音締め(あずみのアカペラ)をさせていただき、
両方をつなぐ役目が出来たんじゃないかと、うれしく思ったしだいです。









4月18日 アースデイズ 二日目

この日はのんびりと二つの会場を見て回ろうと思っていたのですが、
原宿駅を出てすぐのアースデイ東京会場と
明治神宮の大鳥居の狭間にある車や人が行き交う広場(路上)で演奏することになりました。

ここは外国人観光客や参拝に来る人やただ通りすがる人など、まさにストリートライブ。
実は3年前のアースデイ東京会場でゲリラライブをしていたラビラビ。
自分たちの音でどれだけの人がたちどまり、聴いてもらえるか!3年間の音旅後の原点回帰。







自分の中ではこの場所で演奏することが、とても重要な意味を持つ所だと思っていました。
アスファルトに覆われ、都会の騒音に包まれた場所で、
人が地球さんのことを意識するするにはとてもむずかしい環境こそ、
地球さんの声をラビラビアンテナで受信し、音波動で伝えられたらと願ったしだいです。

それが出来れば二つのアースデイ会場も都会の路上も
みんなおなじように「地球の日」の意識を持ち、繋がれるんじゃないかと思ったしだいです。












明治神宮の森を知り、地球伝道唄師あずみの唄ったことばをお伝えします。

 明るく 明るく 明るい日がくる
 もし すべての封印が 解けても

 明るく 明るく 明るい日がくる
 森が 治めてくれる
 明るい森が この島を治めてくれるから
 
 明るい日がくる
 もし すべての封印が 解けても
 明るい日がくる
 森が この島を治めてくれる







PS. 
明治神宮の森は明治天皇の死後、
当時の全国(朝鮮半島、台湾なども入ってます)から寄せられた365種の献木の森です。
つまり人間よりも早く、国を超えた調和した一つの東アジアになっています。

次は人間の番ですよね。





かしこ


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| comments(0) | trackbacks(0) | 02:41 | category: 音旅 |
# 百 数 十 本 の ラ イ ブ を 共 に
-Text : あずみ
-Date : '10.4.11 sun
-Weather : 快晴
-Place : 愛知 蒲郡市 ラグーナ蒲郡
-Named : 「CUSTOM PARTY 2010」
-Live Start : 11:30


この日記がUPされる頃は、
すでに「ベイビィ・ブーム ツアー」がはじまっていて、Liveがガッツリ入ってすでに日記が追いつかず
メンバー全員あわてて書き記している日々を送っていることだと思う。

できるだけ追いつきたい。でも、できるだけていねいに残したい。
せめぎ合いながら「ていねい」の方を選んでいます。
リアルタイムな空気は、Twitterやmixi、Facebookなどでダイジェストに伝えつつ、
じっくり読み返せる「ラビ 旅 ライブラリ」をこのブログで綴っていけたらと思っています。





この日は、翌週の先行発売を前に「ライジング ポイント」のみの手売りが最後のライブ。
なんと! カスタム車のイベントでの演奏。

びっくりしたぁ...





ほんとうは、荷台がステージになっているトラックの上(!)で演奏するはずだったのだけど、
カスタムコンテストのトロフィーやビンゴゲームの商品でいっぱいの荷台では振動が心配なので
たくさんのトロフィーの前の、地面で安心してライブをしました。
海辺の会場で、空はよく晴れ渡り、鳶が大ーきく旋回している。
コンテストに参加する息子の車で、大阪からドライブしてきた、と、
意外なところで(?)おばあちゃんと仲良しになった。

そしてライブ直前、ラビラビをずーっと応援してくれているご夫婦が、家族連れで駆けつけてくれた。
リクくんは昨年の7月7日、満月の日に誕生したという。
あぁ、おふたりの ライジング ポイント から、この ベイビィ は生まれたのだなぁ...





新しいアルバム「ベイビィ・ブーム」の中に「いづる日」という曲がある。
その いづる という思いがこの日はつよく出てきて、わたしは
お母さんに抱かれ、揺れているリクくんをずっと見つめながら唄った。
ライブの後「ありがとうね」とおでこをつけて何度も言ったら
「わかってるよー」て顔をして、友達になってくれた。...と思ってる^^






「ライジング ポイント」の旅は、

 この日ひとつのくくりを迎えた。

 百数十本のライブを共にし、

 大きな輪はつぎの輪につながっていこうとしている。

 それを実感して、達成感いっぱいのライブだった。


 ありがとう

 ライジング ポイント








PS:せっかくだから、カスタムPics!!! ...☆









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