# い ま だ か つ て 無 い 近 距 離 ラ イ ブ !
2010.04.12 Monday
-Text : ナナ
-Date : '10.4.3 sat
-Weather : くもりときどき晴れ
-Place : 東京 渋谷区 代々木公園
-Named : SPRING LOVE〜春風〜 未来のためにできること
-Live Start : 17:20
春って大好きです。
私事ですが、翌日に誕生日を控え、20代最後のライブなのだ・・・!!!!と妙に気合いも十分で、
早めに代々木公園に到着するやいなや「ぬおぉ〜〜〜!」と心の中でワクワク爆発状態でした。
到着した時はちょうど九州のにじのみさきまつりの主催者でもあるロクロウさんのステージ中で、
ギターを担当していたラキタくんにもかっちょいーなぁ!と久しぶりの姿に嬉しくなり、
それを皮切りにちょっと歩いては「やぁやぁ久しぶり!」の連続。
日本列島各地で会う仲間が東京のど真ん中で再会というのに自然に心も和みました。やっぱり東京は人がとにかく集まる。
4月の週末、まだチョット肌寒さも残っていましたが、
お花見には絶好とあってすごい数の人で溢れていました。
数々の出店ブースの中にはすでに仲良しのお店もたくさんありましたが、
日本中で起こっている事柄をアピールするブースもたくさんありました。
高尾山トンネル工事
山口県上関原発の事では祝島の皆さん
沖縄やんばるの森(高江)米軍ヘリパッドの事
ラビラビが旅の中で直接関わってきた方々が
東 京 に 集 ま る た く さ ん の 人 に 少 し で も 知 っ て も ら お う 、
地 元 だ け の 問 題 で は 無 く み ん な で 解 決 に 向 か い た い
との 想いを、一生懸命トークをする姿がありました。
花&フェノミアンのジャンベ奏者さっちゃんが
ヤンバルクイナになって高江アピールを頑張っている姿を発見!
せっかくなのでラビライブにスペシャルゲストとして参加していただく事になって、
そうこうしているうちにあっという間に時はたち、気がついたら本番直前だ!
ラビラビが出演したステージは【LOVE STAGE】というところで、元々クラブイベントから始まったという
春風の初期からのファンにはたまらないのかな?!といったDJタイムとライブが繰り広げられるステージ。
とは言ってもメインステージとは少しばかり離れていたので、ラビラビライブを体感しに来てくれる人は
いるのかなぁ〜〜?? なんて実はちょっぴし弱気な考えもよぎったりしました。
結果・・・・そんな弱気思考なんて一瞬でふっとぶ程の 人 ・ 人 ・ 人 。
ステージと客席の境がなかったので、みなさんに360度ぐるりと囲まれ、
い ま だ か つ て 無 い 近 距 離 ラ イ ブ !
私とPikoの姿なんて一切見えない!
という状況だったに違いありません。
さっちゃんも、もみくちゃでジャンベ叩いてる!笑
[その瞬間にベストな即興を・・・]の末、アズミのとった行動は
私の ”バスドラムの上に登って唄う!!”
というアラワザ?!笑
【縄文トランスというか・・・縄文PUNK!】
誰かが言っていました。たしかに・・・。
お花見のお酒も入ってただでさえご機嫌だぜ!という大人達が、アズミのアオリにとっても素直に反応したら
こ う な り ま し た !
といった状態がまるでパンクバンドのライブ会場のようでした。笑
本番直前、パラッと降った雨に
「あ 地球さんが何かいいだしたぞ」
なんてスっと思った自分にちょと驚きました。
ラビラビからメインステージのサヨコさんへとバトンタッチしたら完全に雨が降ってきました。
あ、今、どんなメッセージを受け取ったのか、もっともっと自分でも気づけるようになったら面白いなぁ。
そして翌日、三十路に突入して”大人”になったワタクシ。この日もラビラビ一同代々木公園へ。
4月20日にラビラビが企画した[あさがうまれる]@国立地球屋のできたてホヤホヤフライヤーを
名刺がわりに会場ぐるぐる。会いたい人にたくさん会えました。
夕方はアズミ&Pikoに贅沢ランチをご馳走してもらって、ホールケーキ 一気食い!!のお祝いコース☆
ラビラビと出会って早10年!
20代はぜーんぶラビラビでした。
今の状況はちっとも想定していなかった若かりし頃。
10年後なんて全然想像できないけど、それでいいのかもな。
今のラビラビの演奏スタイルは全てに応用できる事だなぁと最近思ってます。
とにかく、まだまだラビラビを楽しんでやっていこう。
10年後の自分も楽しんでいるといいな。
ふたりからプレゼントしてもらったお手紙は大事にして
時々読み返していこうと思いました。
(涙がちょちょぎれるのをこらえたのはヒミツです。笑)
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