なわふみ日記

- nawaはサンスクリット語で ’ あたらしい ’  
- fumiはアイヌ語で ' おと '   ラビラビの音旅 ' 縄文 ' 綴りです
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# ハッピーハッピーめちゃハッピー

-Text : Piko
-Date : '10.1.16 sat
-Weather : はれ 
-Place : 神奈川県 平塚市 HAPPY MOUNTAIN BAR
-Named : 『ラビラビ、 かさまつり。』
-Live Start : 20:40


はじめての平塚にやってまいりましたラビラビ一行。

来る途中、平塚がどんなところなのか想像つかないなあーと、話しておりました。
もう一つ想像つかないのが『ラビラビ、かさまつり。』というフライヤーに載っていたイベントタイトルです。
『ラビラビ てん かさまつり まる』 う〜ん? この文章の意図は??





主催のまこっちゃんをはじめ、この夜集まった仲間の多くが平塚生まれの平塚育ちと、
どうやら地元にいることがあたりまえで、この土地で生きることがおもしろいみたいです。
ハツピーマウンテンバーのタクマくんもここが超 地元で、お店の名前はおじいちゃんがやっているハンコ屋さん
の『幸山堂』からいただいたものだそうです。(93才いまだに現役! すげぇー)
そしてむかしから職人さんと祭り好きが多いところと伺ったしだいです。





この夜は2セット演奏することになって、最初の演奏が終わるこるには店内はぎゅうぎゅう状態に。
2ステージ目が始まる前に明後日誕生日のアズミのお祝いのサプライズ。
ラビラビもお客さんもどんどんテンションがあがっていき、最後にはこころは解放全開、店内サウナ状態により
体はふらふら酸欠状態になっておりました。。。







とにかくみんないっぱい話をして、いっぱいお酒をのんで、おもっいっきり踊って音楽を楽しんでました。
つぎつぎに自分で動けなくなったひとが担がれて外へ行く光景におもわず笑ってしまいました。





『かさまつり』に来ることは、仲間に会え、お酒を飲みながら話すだけでも十分に楽しい夜になり、
ラビラビが参加することでさらにさらに!に楽しい夜を演出できると、
まこっちゃんは願ったんじゃないですかね。

『ラビラビ、かさまつり』の意図は
ラビラビ×かさまつり=ハッピーハッピーめちゃハッピー、ドッカーン!てことかなぁ。
平塚のゆかいなみなさん、ありがとうございました!





そして昨年の鎌倉「根っこの絵文字3」につづき、今回はちっちゃな聖地のようなすてきなキャンドルデコを
してくれたピースニックの大介くん(http://www.gallery191.com/
今年のお守りになるようなオリジナルのネックレス(アズミ)と
キーホルダー(ナナ、ピコ)をプレゼントしてくれたかなこちゃん(http://www.nijino-uta.com/)   
ありがとうございました!

そしてそしてラビラビを見に来てくれたみんな、
ありがとうございました!


久しぶりに使っちゃいますが


「おそるべし 平塚!」





かしこ





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| comments(0) | trackbacks(0) | 19:10 | category: 音旅 |
# 大豆が笑った

-Text : あずみ
-Date : '10.1.10 sun 
-Weather : はればれ
-Place : 千葉県 匝瑳市 みやもと山
-Named : 真冬の収穫祭
-Live Start : 15:00


みやもと山 1200年続く農家
たまご うめぼし おこめ そして大豆

遺伝子組み換えでない大豆を自分たちで作ろうと、12年前 全国12ヶ所の農家が立ち上がりはじまった
大豆トラスト運動。みやもと山はそのなかのひとつです。お米は合鴨農法による有機栽培。鶏は平飼い
の有精卵。梅干しは2年漬け。








20年以上機関誌を発行し「あたりまえの生き方」を発信しつづけたお父さんは、言葉で訴えることから
生きざまで伝えることを選んで、農家に専念することにしました。有機農法に転換する風当たりは厳しく、
それでも周囲を説得して「地球人」としての大切なやり方を貫きました。大豆トラストもあたりまえの選択
だったのです。

-やさい暮らし

-土から平和へ







半年前 おとうさんの後を継ぐ決心をした超(コユル)とは、代々木公園のアースガーデンで知り合いました
はたちを超えたばかりで、これからも試行錯誤があるでしょう

でもあのご両親なら大丈夫
コユルなら だいじょうぶ

この日は大豆の脱穀作業と収穫祭。
冬の陽だまりのなか、持ち寄りのお惣菜が縁側に並ぶ様は胸まであたたかくなりました。そして地球さんの味が
染みるようにおいしかったのです。焚き火、こどもたち、犬たち、明日入籍するふたり、近所のおばあちゃん、
作業を終えてくつろぐ人たち。この人びとのことを言いふらさなくては。









ひだまり あおぞら おおきな木 にかこまれた、

「真冬の収穫祭 みやもと山の唄」


 みやもとやまの おとうさんは
 だいずをまくとき
 3つぶ うえる

 ひとつは やまのかみに
 ひとつは はとに
 ひとつは わたしたちに

 それがいい
 それがちょうどいい
 だいちと いきものと わたしたち

 だいちに ありがとう
 いきものに ありがとう
 だいずよ ありがとう

 おおくの ありがとうをかわせる
 そんなせかいに 
 わたしはいきていたい







大豆からできるもの

おみそ おとうふ なっとう あつあげ ゆば おしょうゆ

なくなったらつらいなぁ









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| comments(0) | trackbacks(0) | 00:17 | category: 音旅 |
# 山が丸ごと

-Text : ナナ
-Date : '10.1.9 sat
-Weather : はれ 
-Place : 千葉県 千葉市 bar 庭
-Named : 「Lounge」
-Live Start : 22:45
 
 
夕日が沈みだす頃に東京を出発
空はどこにいても平等に広いんだ と感じる事ができた日でした。
 
都心を抜けると視界に常にビルが見えていて、
このビル達はただのビルじゃない、もしかしたら・・・
これから向う千葉県出身の山々が姿を変えたのかもしれないなぁ
 
そう思うと夕日を見るのに
「建物のせいで空が狭いし邪魔だなぁ・・」とは単純には思えないでいました。

[ある日突然 山が丸ごと消えた]

そんな事が今でも起こっていると聞いた事があります。
千葉県でも少なくはないそうです。
消えた山はどこに行くのかなぁ。
会場に着くまではゆっくりじっくり陽が落ち、やっぱり美しいなぁ・・・と ぼーーーっと心奪われていました。





2010年のライブ初め。
千葉県とラビラビは昨年から ぐぐっとご縁が深まったと感じます。二度目の[なんちゃって bar 庭]
年が明けたばかりだけれど集まってくれた方達と
ラビラビを気に入ってくださったお店のみなさんに迎えられての演奏。
 
ピエールさんとレイチェルさんがVJとレイザービームのタッグを組みライブをより盛り上げてくれました*
汗をかきながら踊っている人もいたなぁ(^^)







今年もいっぱい色々なところへ行くのだろうと思います。どんな体験が待っているのか楽しみです。
引き続き 「行き当たりバッチシ」 で頑張ります。今年もどうぞよろしくお願い致します。
 
えいっっ えいっっ オォーーーーー!!!!





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| comments(0) | trackbacks(0) | 00:45 | category: 音旅 |
# はじめのむすびめ

新月の夜にこんばんは
あたらしい日記ができました

これからここから
つながって
ひろがって

ラビラビ 旧暦 12月1日


| comments(0) | trackbacks(0) | 02:18 | category: おしらせ |
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