なわふみ日記

- nawaはサンスクリット語で ’ あたらしい ’  
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# 虹 と 女 神
-Text : あずみ
-Date : '10.5.2 sun(5/1sat - 6thu)
-Weather : はれ
-Place : 大分 佐伯市 屋形島
-Named : 第20回 にじのみさきまつり
-Live Start : 19:30


みんな

ことしの にじは

もう 伝説だよ! 





5月1日

『◎GO WEST TOUR 10日目◎晴れ晴れの下関を出発し九州に入り、屋形島に渡りました。船、楽器、磯渡り、
 1日かけて会場に入り、テントで寝袋に転がって鳶が旋回する空を見ています。おなかがすいたら起きて、焚火
 のそばに行こう。20周年の「にじのみさきまつり」 なう 
 6:29 PM May 1st Twitterから』







今年このおまつりに参加するには
・最終交通手段:船のみ
・手荷物は別の船に預け、ヒトはシャトルに乗り数キロ先の定期船(あるいは臨時便)に間に合わせる
・島に着いたら:まず歩く 浜 → 磯 → コンクリ道 15〜20分
・会場ちかくに揚げられた手荷物を受け取り、自分の居場所を見つける
. . .よぉし、おまつりだ。

オートキャンプなどまったく不可。ちょっと荷物を取りにいこう...という駐車場もなし。
その不便さに音を上げて来なかったヒトと、
そのサバイバル加減にココロが着火しちゃったヒトと、
結果として来場者数は増減ゼロ だったそうです


みんな 来ればよかったよ

楽園が うまれた瞬間を

体感できたのにな


. . .とはいえ、キャンプ道具といつものすべての楽器を運ぶラビラビは荷物がハンパない。全部見越しての前日入り
でした。到着したらどこからともなく「らびらびー、にもつ手伝うよー^^」と集まってくれるひとびと。ありがと
う Giving People











『☆ラキタの声を聴きながら夜がはじまった。ティピから上る煙、子供を寝かしつけた親たちが焚火を囲む。犬た
 ちがそばで横たわる。満天の空。月の銀に染まる海。波の音。夜明けを楽しみに眠ります。明日はライブ。今年
 も「虹」でライブができるんだな。
 11:54 PM May 1st Twitterから』





5月2日

『◎GO WEST TOUR 11日目◎大快晴の大分屋形島です。海岸でゆーっくり身体を伸ばして、おかゆとおみそ汁
 の朝ごはん、コーヒーで仕上げ!虹村の朝!珊瑚と流木でベイビィ・ブームブースのできあがり。テントを張っ
 た場所に偶然お札が落ちていて、祭壇も創りました。いい1日になるよ!
 11:23 AM May 2nd Twitterから』









『☆ピコが炊いたお米でランチ。そのあとこの島のパワースポット「龍穴」へ。とんでもなく、とんでもなく素晴
 らしい場所でした。少し休憩したら、そろそろライブの準備です。
 3:01 PM May 2nd Twitterから』


島に着いたその日に聞いた「龍穴」のはなし
おおきなふたつの洞窟があり、龍の目といわれている
洞窟の奥へは、引き潮の時間しか入れない 明日なら午後2:30ごろ
行ったらいいよ

この旅は
木と龍に
彩られている

それぞれの場所の木が、
いっしょに空を旅しているような龍が、
それぞれの場所でかならず言葉を投げてくれる

ぜったい行こう

ライブのまえ、ランチのあとのプチサンポに出かけたつもりが
ふらふらと西の突端へ歩きはじめた
あ、行こうとしてるな でも具体的な場所を全然聞いてないな と
気づいたけど 気にせず
テント通りが切れる
遠くにティピを見ながら
おまつりの高揚から離れていく









何人かとすれちがって
たどり着いた時はなぜかひとりだった
靴を脱いで
磯から洞窟にはいる

こういう大切な場所では
むやみに音を出さない
自分が何者かを伝えてから
声をだしていいか聞く
そういうやりとりをすることで
すこしだけそこにいることを
許される

波の音は龍の声のようだった
とどろくように洞窟にこだまし
引く波とともにカラコロと石を鳴らす
目線の向こうには大分と宮崎の県境の山々が見える
眼のようだけど喉にいるみたいだ と思ったとき
「龍の喉を持って、行け」と鳴った







翌日もういちど訪れたときは、ひっきりなしにヒトが来てた
ひとりで過せたあのひとときに感謝した

さぁ、ライブ





マザーティピにごあいさつして
西のいちばん星と
東のにばん星にはさまれて







ことしで4回目の
5月2日










『☆虹ライブ、ぶじ終了しました。みんなの笑顔が印象的だったなぁ。そしていっしょに大声を出した時は、屋
 形島がバッッカリ☆と開いてみんなのエネルギーがバクハツしていました。カレーとおでんをご馳走になって
 焚火でウェールズの民謡を聴き、ぽかぽかして眠ります。波の音がやさしい夜です。
 1:29 AM May 3rd Twitterから』









5月3,4,5日

翌日から3日間は佐伯市の宿で過ごした。旅の後半の充電と、洗濯やさまざまなやり取り。最終日にもういちど
島にもどって正木 高志さんのトークを聞き、みんなにまたねを言って会場をあとにした。


『☆ラビラビの、2010年の、虹のみさきまつり、ただいま終了。佐伯の宿に戻る途中のお気に入りになった定
 食屋さんで、たぶんラストの「ごまだしうどん」なう。進化した20回目のおまつりを体感できてよかった。
 来年もかならず行こう。新しいアルバム持って。
 6:30 PM May 5th Twitterから』









5月6日

大分を出発して熊本へ向かった 「アンナプルナ農園」へ

正木さん、奥さんのチコさん、娘さんのラビちゃんとは、昨年のWalk9/韓国巡礼 釜山イベントをさかいにとて
も仲良しになった。そのとき以来、ラビちゃんとメールのやりとりがつづいていて、にじのみさきまつりの時に
遊びにいきますねという約束をしていた。正木さんには、「ベイビィ・ブーム」のコメントも書いていただいて
いる。3人とも大好きなご家族。アンナプルナとはヒマラヤ山脈に属する山群の総称で、サンスクリット語では
「豊穣の女神」を意味します。





阿蘇の菊池渓谷というそれは美しい水源地のさらに山奥に、正木さんの有機茶園はあります。ちょうど数日ぶり
の雨で、そこにいたみんなが静かなお清めを心地よく感じていました。正木さんとラビちゃんががふもとの温泉
に行っている間に、チコさんが農園の裏山「花鳥山」を案内してくれました。

「木を植えましょう」「出アメリカ記」に出てくる、みんなで植樹し木々といっしょに創り出している小さな山。
最初の植樹から10年を迎えて、そろそろ下草刈りなどの手入れの頻度も減り、森が自立してきたと言っていまし
た。





生まれて10歳の
森の赤ちゃんでした

地面はふくふくとして
大地とあまみずを
おっぱいのように吸い込み
甘えん坊のように笑っていました
そして
全員がこの山に入るヒトへ
こう言っていたのです

「ありがとう ありがとう ありがとう!」





感激と衝撃でした。森の木々がみんな「ありがとう」と言っているのです。びっくりしました。
森の赤ちゃんは愛情を込めてこの山に根付かせてくれたことを、ずっと感謝していたのでした。
こちらこそ、ありがとうなのに。人と木々がありがとうでつながっていました。







ひとびとがもういちど
この列島の森の70%以上を占める
無頓着な植林の山々とむきあって
ありがとうをこめて
いっしょに育つこと
を選んだとき
こんな
ありがとういっぱいのつながりが
このしまじゅうに
起きる

確信しました

この山は

未来のモデルのひとつ

興味をもったヒトは
ぜひ行って体感しよう
そして動き、学び、
ちかいいつか
このしまじゅうで
森の復活祭をしよう





夜は「おねいちゃん」と言ってくれるラビちゃんといろんなはなしをし
翌朝 正木さんが建てた家の「大杉さん」にお会いして福岡へ向かった





虹と女神の日々は
こんなふうに過ぎていきました

この日記をUPしようとしてる今、
わたしの手元にはラビちゃんが「読んでみて」と貸してくれた本があります。
手に取って さっと開いたページにはこんなことが書かれています。


『あなた方は、土の中にエネルギーを注いでいるのです。

 同時に地中深い所にもエネルギーがあって、

 あなた方の仕事はそれを開放しているのです』


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