# 2012.6-7 ◑ 27,28,29,30,1
2012.07.01 Sunday
皐月 上弦から
満月へ
なわふみ日記
【6月27日/上弦】
- Weather : ☀
- Venue : 東京 新宿西口 小田急百貨店前
- Named : Busking!!!
- Live Start : 20:00
イヤイ ライケレをしたら
背中から風が吹いた
あぁ守ってくださるんだ
大丈夫なんだと分かった
でも安心しすぎないように
注意して演奏した
【6月28日】
『幸運は
運命をデザインし
愛と悦びとともに
人生を歩み始めるよう
全ての者に開かれている』
【6月29日】
あさがはじまった
311の瞬間からはじまった「明日の神話」
'はじめに'のページをめくり
たぶんこの週末から'第1章'
今日は首相官邸前に行きます
posted at 06:03:22 Twitterより
多くの人のきっかけは ↑ 紫陽花を持った彼女が投稿した動画(http://youtu.be/WCr6rMpvDic)だったのではないだろうか。モヤモヤ思っていたことを声にして訴える人々の姿に「それなら僕も 私も」と心が奮い立ったヒトがたくさんいたと思う。福井 大飯原発再稼働を目前に控えたこの週末、わたしたちもついに在京のタイミングを迎えた。
今 行くしかない と思った
これは311の地球さんからの衝撃の揺り戻しだ
どうしてもそのウネリを
体感しなくては
第1章を自分で書くことはできない
神話はそれぞれの手で
創造されていくのだ
たくさんの列島の仲間と交差した
そして数えきれない「旅では交差できないヒトたち」の顔を見た
慣れない場所に来た不安そうな顔がたくさんあった
声を挙げたくてもなかなか出せないという顔もたくさんあった
そのひとたちひとりひとりと握手したかった
私は感動していた
この数えきれないひとびとと
共通のキーワードを持っている
生まれて今日まで ボーナスなんてもらったことがない
毎朝定時に電車に揺られたり 遊び倒した翌日に出勤なんて絶対できない
週に5日働くことも それを何年も続けることも とうていできない
私があきることなく あきらめることなく 夢中に 勤勉に なれるのは 音楽しかなかった
社会から切り捨てられたところで生きている そんなふうにどこか思っていたかもしれない
でも
切り捨てたのは社会の方じゃなかった
社会を切り捨てたのは 私の方だった
そう思った
311があって 原発が爆発して 列島中のヒトが当事者になって
出てきた思いは「再稼働反対」という共通のキーワードになって
夕刻の大都会に地鳴りのように響き渡った
わたしはその一部だったし
その一部として これからもっと音楽という役目を果たして行きたいと強く思った
列島社会の 地球社会の 宇宙社会の一部
そのなかで めぐりと歩みを続けていく
それを実感できたことが うれしかった
このウネリを
このウナリを
どんどん放射していく
音楽で
【6月30日】
- Weather : ☀
- Venue : 千葉 成田市 Raver's Cafe
- Named : タイマッサージ大会
- Live Start : 18:30
inner memo :
いしを
みがきつづける
静の中の音を
探しつづける
心を祓う
聴こえてくる
【7月1日】
- IPPI EXHIBITION『ボーンボーンボーン』
http://ippivision.exblog.jp/16091684/
仲良しのIPPIさんが
撮影/Art Workを担当してくれたアーティスト写真が
この日 完成
あたらしいめぐりへ
L O V E 放 射 ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! !
満月から
下弦へ